制作 あると便利 ②

制作や表周り用に 舞台監督さんから少なくとも一つお借りしましょう。
電源を入れっぱなしで、ラジオみたいに聞こえる状態にするだけでも充分です。
公演中何かトラブルがあった時にトランシーバーがある安心感、保険…などなど
会場によっては電波が届きにくい場合がありますので、要確認です！

何度か公演を行った団体なら用意してあるかと思います。
それほど、あると便利なアイテム！

ケータリングを中心に楽屋の清掃や受付テーブル、前回紹介したホワイトボードの清掃など、あちこちで使えるのでおススメです！
メイク落として、役者個別に用意する制作さんも！COVID-19で高濃度アルコール（除菌、殺菌）のものも増えました。予算に無理のない範囲で！

役者や裏方、お客様への掲示物、制作さん間でのインフォメーションしたい要件を目立つ場所に貼りたくても、劇場の壁によっては「テープは、駄目！画鋲やピンもダメ！」なんて…そんな劇場や稽古場は沢山あります。そんな時、練り消しゴムのような「ひっつき虫」なら、広範囲の壁やガラス、金属で使用可能！(カーテンとかはもちろんダメですし、砂壁みたいな所でもひっつき虫は使えませけど…)
割と大きめのポスターやハレパネ的なモノも頑張れます！
ただし、千穐楽後の回収 忘れに ご注意を！

えっ？なんで？
って思われる方も多いかもしれませんが、稽古前や開演前、休憩中に
「爪切りあるよ！」と、誰彼構わず声をかけてみて下さい！
思った以上の需要の高さが伺えるはずです！
特に乾燥する冬場は爪が割れたり欠けたり…爪以外にもニッパー的に使われることもありますが…よく使うので、医療箱に入れておいても良いですね！

制作さん以外も、客席を通るスタッフが付けると便利。

観客で困ったコトが起きた時、スタッフが私服だと「関係者だけどお客」なのか「客席対応スタッフ」なのか判らず声をかけづらい…
そんなコト･･･結構あります。

「掲示物」を作る時に、大事なコト「目立たせる」

大事なお知らせも、スルーされない様に「気になる」アクセントを入れ
ましょう！そんな時には【色付け】してアピールです！

最近はカラーの筆ペンなど太さで目立たせられるモノも増えてきました！
種類豊富なマステもおススメします！