コロナ禍

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比較的最初に影響を受けて、回復するのが1番最後に近いエンタメ業界。
2020年の3月の時点で通常運行は難しくなり、気が付けば今年もあと1ヶ月となりましたが、まだまだ100%座席を埋めての公演は、厳しいと言わざるを得ない状況です。
10月に入った頃は、徐々に経済も動き始めてこのまま100%迄座席を埋められるか⁈的な所まで行ってましたが、GO toが始まってからジワジワと陽性者も増え、業界内でもクラスターまでにはならないが、周囲の身近な人が感染したよと聞く様になり、都内では7月の1週目辺り感染者状況と同じ位に戻ってしまった感がありますね。
そんな中でも、劇場は公演の準備が粛々と続くのですが…
世の中は、やはり人材不足なのでしょうか?と言うのも、近々行われる2つの作品で照明プランナーが「忙しくて稽古を見れてないので、図面が遅れます」と言われています。
確かに、コロナ禍ではない時でも、図面が遅れる事はある事もありましたが、こんなに立て続けと言うことはなかったです。
稽古がやり辛く厳しいのもあるでしょう。
それとも、公演の本数が増えてる?

年末から来年にかけて我々エンタメ業界もどうなる事やら。