だめだし (駄目出し・ダメだし)

元は囲碁の「駄目」から来ている言葉。
駄目:石を打っても陣地が増えない場所のこと。 転じて「効果がない」「役立たない」ことを表す意味になった。
ちなみに「駄目押し」は、終局後、互いが念のため駄目に石を埋め合って勝敗を確認することで、万が一のために確かめる、またはすでに十分なのにさらに追加する意味となった。

演出家などが、台本・演技・衣裳・かつら・舞台美術・照明・音響効果など、良くなかった所を確認・調整することを意味しているが、最近は「否定的(マイナスイメージ)に聞こえる」ことから、Note(英)が使われることが多い。

同意語:ノート Note(英)